恋はつづくよどこまでもってどんなドラマ？評判はどう？

 

「恋はつづくよどこまでも」の主人公は、運命の相手に恋をする佐倉七瀬です。彼女はかつて医師と出会い、猛烈な恋心を抱くことになりました。その感情の程度はすさまじく、彼のそばにいるためにナースを目指したほどです。その目的を見事に達成し、七瀬はナースとして彼との再会を果たします。

 

ここまでなら少し設定が変わったラブストーリーに過ぎません。このドラマが特殊だったのは、医師が彼女と想像とはかけ離れた人物だったことです。その医師である天童は、魔王と呼ばれるほど辛辣な毒舌を吐く人物でした。

 

とはいえ、七瀬も自分の信念をここまで来て曲げるわけにはいきません。思い切って告白したことで、職場では勇者ちゃんというニックネームを与えられました。

 

魔王と勇者という構図がこのドラマの軸となっています。誰もが魔王にかなうはずがないと考えていますが、それでも七瀬は諦めずにアタックしていきます。その熱心なアプローチにより、鉄の心を持っていた天童にも変化が現れるのです。

 

 

 

 

「恋はつづくよどこまでも」の評判は？

 

恋はつづくよどこまでもの評判には二面性があります。それは恋愛ものとして見た場合と、コメディものとして見た場合の違いによるものです。前者のスタンスで楽しんだ人は、少しずつ恋愛が成就したことを喜んでいるケースが多いです。ストーリーの続きが気になるといった声がたくさん見受けられます。

 

一方、後者のスタンスで見ていた人は、各回ごとの微笑ましいシーンによく注目していました。ストーリーよりも演出のインパクトを楽しんでいるといった具合です。このように複数の観点で鑑賞できるところが、このドラマの最大の特徴となっています。

 

分かりやすい純情が一つのテーマになっており、他の恋愛ドラマを見て心が疲れた人にも好評です。言いかけると、大人の駆け引きを弄する恋愛ドラマを期待していた人には、物足りない可能性もあります。ただし、それはニーズが合わなかっただけであり、決してクオリティが低いわけではありません。

 

 

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